工業簿記合格テキスト01~02
いきなり工業簿記から始めるわけは、単に商業簿記のテキストがまだ届いていないからである。本当は商業簿記から始めるのが良いので、届き次第、商業へ移ることにします。
01 工業簿記の基礎 P2~11
商業簿記:商品を購入し商品を販売する商品売買業で使用する
工業簿記:材料を購入し製造活動して製品を販売する製造業で使用する
原価計算期間:通常1か月(1日~末日まで)
工業簿記は原価計算をする。
原価:製造原価+販売費+一般管理費
製造原価:材料費+労務費+経費
製造直接費:個別に計算できる
製造間接費:個別に計算できない(工場設備の減価償却費)
変動費:製品を作っただけ増える
固定費:製品を作っても、作らなくても一定に発生
個別原価計算:受注して作るオーダーメイドに使う
製造直接費は、賦課という
製造間接費は、配賦という
総合原価計算:量産品に用いる
02 工業簿記の勘定連絡 P12~17
勘定連絡図(個別原価計算)
①材料、賃金、経費を記録する
②材料、賃金、経費をそれぞれ、仕掛品と製造間接費に振り替えする
③製造間接費を仕掛品に振り替えする(配賦)
④仕掛品を製品に振り替えする
⑤売上を売掛金などに、製品を売上原価に振り替えする
⑥月次損益を売上に、売上原価を月次損益に振り替えする
感想
ブログに10分でまとめようとしましたが、無理でした。15分にします。その代わり、勉強時間を50分にします。明日も頑張ろう。
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